キャラクター

0章 彼女の正義

リュンケウス (20歳 / 男)

奴隷として売られていたところをグレナデンに買われ、以来その支配下で傭兵業に身をやつしてきた。現在は自由の身になっている。古城の攻略後は、持ち前の雄弁さと、努力して身につけた貴族的な所作によって、貴公子のような振る舞いをするようになる。原動力は、物欲と名誉欲、そして理不尽な理由で奴隷になった過去からくる世の中のすべてに対する復讐心。

イスノメドラ (21歳 / 女)

交易で栄える港に何隻もの貿易船をもつ大富豪の娘だったが、幼くして親を亡くし、莫大な遺産を一人で相続した。しかしある時、その遺産をすべて売り払い、貧民への施しに使いきってしまう。ボロ服を身にまとい、裸足で烈火のごとく説教する、預言者めいた女。

グレナデン (年齢不明 / 男)
白夜の森からやってきた、文盲で赤毛の大男。街の常識とはズレたやや野蛮な価値観を持っているが、そのことを悪びれる様子はほとんどない。派手好きで押しが強く、自然と周囲の注目を集める。

1章 赤い石 ~

ララ (13歳 / 女)

ママを恋しく思いながらも、悪気なく奔放で子供じみた面のあるママに対して、複雑な感情も持っている。自分ではしっかりしているつもりでも、根が素直すぎるため、怪しい人間の甘言にあっさり騙されてしまうことも。実は、カラスのことをとても気にしている。

カラス (22歳 / 男)

人に呪いをかけることを生業にする呪術師だったが、あるときはね返された呪いを我が身に振りかぶってしまう。死にかけていたところをララの祖母に助けられ、ララを母親のもとまで送り届ける役を引き受けることになる。

アシュラム (25歳 / 男)

マヌ王国の近衛隊長。国王の乳母子で、個人的に親密な間柄であるため、本来の役職以上の権限を与えられている。戦場で、上からの命令や、不利な状況によって、多くの兵士を死なせてきた過去があり、腐敗した宮廷を改革しようと奔走する。
 
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